こんにちは。
スタジオフォトアライ・ジュエ
店長の荒井ゆうすけです。
今回は、自分の人生を意味あるものにするために必要な
主体性の持ち方、その簡単な1歩目の踏み出し方について
お話していこうと思います。
行動することに躊躇いを感じてしまうときに、参考にしてもらえれば嬉しいです。
その前に、
スタジオフォトアライ・ジュエで撮影させてもらったお写真の展示をさせてください。
今回の展示写真は
3歳男の子の七五三撮影写真です。
自由で自然さがよく表れた写真がいっぱい撮れました♪
もう、可愛すぎです!
それでは、ゆっくりご覧ください。
3歳男の子の七五三撮影
撮影のストーリーがわかるように
スライドショー形式の展示と
全体が見られる展示の両方を掲載していきます。
Photo by 荒井ゆうすけ
いやー、遊びました(笑)
さすが、3歳の男の子!
めっちゃ体力があります。
スタジオを縦横無尽に駆けまわり
興味が惹かれたものに、集中する。
なんとか追いきれて、撮影できました!
この奔放さというか、自然な様子は
実は大人が見習わないといけないところだったりします。
ありのままのものを表に出すことで
人の感情は影響を受け、エネルギーが回転します。
僕は定期的にこういった撮影から
エネルギーをもらえているんだなーって思うと、
なんだか、これが、
若さを保つ秘訣なんじゃないかな?
と、思えたりします。
一緒に汗だくになりながら
とても撮影を楽しめました♪
続いて、コラムもどうぞ。
他人の判断や、凝り固まった思考にジャマされずに行動できる術
前回は、人生を生きる上で、これが大切ですよというお話をさせて頂きました。
それが、主体性を持つということでした。
あるいは、主体的な考えを持って行動する、でした。
主体的というのは、
自分で選択肢を用意して、
自分で選び、行動するということ。
これができるだけで、成長の幅をかなり認識することができます。
しかし、いきなり主体的になろうとしても
難しいと思います。
自分の判断が間違っていて、人に笑われたら
どうしよう…
とか
正解かどうか、自信が持てない…
というような考えが出てくると思います。
こういった考えは、人生をこう生きるという
価値観が定まっていなければ、自然と出てくるものです。
つまり、軸がまだ定まっていない状態ですね。
僕はメンタルケア心理士として
進む道を見つけてもらって(大切にしたい価値観、こうありたい人生)
その道を進んでいく過程で、メンタルの障害になるものの衝撃をやわらげる
手法や理論を勉強しています。
そして、自分自身に対しても実践しています。
今日は、主体的に生きたいけど、不安や自信のなさで
実践しにくいなぁ、と
感じる人でも、
これなら心理的な負担もかからず、
主体的モードにスッと入っていける方法を
お話していきます。
この意識を持つと、他人の意見や判断に惑わされず、
自分の行動を起こしやすくなれます。
話を引っぱってもしょうがないので
その方法がどんなものかを先に言うと…
参加するかどうかを自分に聞いてみて、参加をする
という方法を取ります。
これは、ただたんに、何かの会やイベントに参加するかどうか?ということじゃなく、
良い未来を迎えるために、この行動をすることに参加するか?
を、自分に聞くということです。
よく人は
〇〇になるためには、絶対に△△しないといけない!
と、決めつけたりします。
自明なことなら、わかります。
(例えば、生きるためには、水分を摂らないといけない、みたいな)
しかし、答えが決まっていない、むしろ答えがないこの世界では
この決めつけは、毒にもなりかねません。
他にも道は伸びているのに、自分の進む道はこの1本しかないと
他の道を見ない状況。
運よく、思い通りに進めればいいですが、
その1本しかないと視野を狭く見ていると
道が途中で崩れていた場合、大変です。
道が途絶えていて、他の道もないと思い込んでいるから
もうどこにも進めない、となってしまうわけです。
この決めつけを軽減させるのが
参加するという意識です。
つまり、決めつけという
がっちり握り込む感じしゃなく
ちょっとさわってみる、というような感覚。
手でも、思考でも
がっちり握り込むように固く閉ざしていると
できることが少なくなります。
試しに、手で拳をつくって
お茶を飲んだり、文字を書いたり、動物を優しく撫でてみてください。
本をパラパラめくってみてください。
たぶん、難しいんじゃないでしょうか?
(ドラえもん以外なら)
同じ行動を、手を開いてやってみてください。
余裕でしたよね。
参加するという意識は
この、手を開いた状態と同じことです。
つまり、かたくなな握り込んだ思考じゃなく
開かれた思考をしやすくなります。
「こうしなければ、いけない!」
から
「こうすることに、参加する。」
こう置き換えるだけで、
なんだか、考えを鎖で縛っている感覚から
流れる雲を見るような感覚になりませんか?
とりあえず、参加してみて
あっ、違ったなと思えば、
また違う選択肢に参加してみればいいのです。
そう、まるで雲が形を変えるように。
雲の形が決まっていなくて、
それに対して、
「しっかり形を決めておけ!」
なんて言う人はいません。
雲は水蒸気の集まり。
行動や結果も、考えや選択肢の集まり。
組み合わせと、タイミング次第で
形も性質も異なります。
こういった、柔軟な考えをするためにも
自分に自由を与える
「参加するかどうか」の意識を
持ってみればいいと思います。
僕も完璧主義で、採用した考えは
絶対に変えてはいけないし、結果を出さないといけないと
思い込んでいました。
大抵は、思い通りにならないので
その都度、よく落ち込んでいました。
でも、参加するという考えに切り替えてから
「あー、道ってあっちにもこっちにも伸びているんだな」
と、思えるようになったり、
「前っていうのは、ただの進行方向のことで、進む道は自分で決められるんだな」
って考えられるようになりました。
そうやって、色々な考えを取り出して、参加してみるうちに
自分の目指している生き方がわかるようになり、活力を持って生きられるようになりました。
他にもたくさんの段階と学びを経てはいるのですが
まずは、物事の捉え方を柔軟にするために
「参加する」という意識を持ってもらえたらいいなと思います。
そうすれば、自ずと、主体性も発揮できている状態になっていますので。
次回は、
「参加する」という意識はわかったけど、
じゃあ、いったい何に参加すればいいの?
ということをお話しできればと思います。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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