こんにちは!
津市写真スタジオjouetオーナーフォトグラファー荒井です!
今回は僕の嫌いな言葉について書いてみようかと思います。
ズバリ「イクメン」と「カジメン」という言葉です。
育児をする男性、家事をする男性を表すこの言葉が嫌いです。
女性人気を狙っているわけではありませんよ?
家事自体も苦手で嫌いです!(きっぱり)
【ミニコラム】イクメン・カジメンという言葉が僕は嫌いです。
その言葉が嫌いというよりは、根底にある考え方が嫌いです。
あたかも、育児や家事をする男性は特別なものとして表現している感じ。
ありえんっす。
ここからは、そんな考え方についての批判をMAXでしていくので、途中でキャラが壊れたらごめんなさい!
よし、書いてスッキリしていこ!
そもそも家族として同じ家に住んでいるのなら、男性だろうが女性だろうが家事をすることが当たり前じゃないですか?
細く言うなら、持ち家なら最初にどのくらいその家を所有するかのパーセンテージを決めると思いますが、維持管理もそのパーセンテージ分は男も自分でしたらどう?って思います。
全然特別なことではありません。
そしてイクメンって…
子供は誰の子?自分の子供の育児をすることって特別なんですかね?
人間は太古の昔から、環境に適応するために、庇護下に置かれる子供時代が長いことは自明の理で子育てをしないということはこの遺伝子レベルの歴史に反するということです。
子孫繁栄のプログラムをしっかり働かすなら、誰が子供の面倒を見るとか関係なくて、男もしっかり当たり前のようにやりましょうよ。
ここまでは考え方の話で僕がおかしいと思っていることでした。
大半が、自分は関係ないって思っている男性向けの批判っすね。
さすがにもうそんな男性は少ないと思いますから、前時代に向けての言葉ですかね。
次は言葉そのものについて。
「男」「女」みたいな反対語でイクメン、カジメンに「イクジョ」「カジジョ」って言葉はありますか?
ないですよね。
これがすごく嫌なんですよ。
なんで男だけ特別視されているの?育児や家事をやっている男性は特別にはやされるほどすごいことしているの?
理解できません。
わざわざ当たり前の生活をしている状態の男性にそんな特別名称なんていりますかね?
そして、女性が同じように…いや、明らかに、はるかに高いレベルでこなしているのに特別な名称はない。
むしろ、あんなハイレベルのことを平気な顔でやってのける女性のすごさを客観視すると、僕はすごく小さい存在なんだと思い知らされます。
なので、特別じゃない男性が特別視されて、特別な女性が特別視されないイクメン、カジメンという言葉自体が嫌いです。
ここからは僕の家の話です。
僕ら夫婦は共働きです。
お互い仕事をしていて、疲れているのは同じです。
そうしたら当然、家事も育児も分担することが当たり前ですよね。
さすがに全てをしてもらうことが当たり前なんていう、やばい心は持ち合わせていません。
そもそも、やらないと家庭が成り立たないと思っています。
そして、子供の世話をすることって、そんなに大変ですか?ということです。
性別的に僕は男性なので、できないこともあります。
でも実際に色々やってみて、すごく勉強になったし一緒に育てているという実感が持ててよかったと思っています。
夜泣き、キツかったです。
ご飯のひっくり返し、はーってなりました。
それでも、大きく育ってくれて嬉しいという気持ちが強いので、子育てをしていて良かったと思います。
ちなみにの家事配分です!
僕は「洗濯(干し終わるまで)」「ゴミ出し」「早朝の娘の朝ごはん作り」「洗い物」が基本です。
料理は作れますが、健康面を考えて外されています。失礼な!
掃除は、掃除ロボットにお任せです。
娘はそいつにビビって、起動中はソファーから降りてきません(笑)
最初にも言いましたが、家事自体は嫌いです。
しなくていいのならしたくないです。
でもそれは、嫁様も同時にしなくて良い状態にならないといけません。
1人だけしなくてもいいなんてことは絶対にありません。
男性が育児、家事をすることは何にも特別なことではないので、早く「イクメン」「カジメン」という言葉が世の中から消え去ってほしいと思います。
思いっきり僕の主観でした。
それでは新生児撮影日記をお送りしていきます!
新生児撮影日記♪
しっかり起きてくれていて、ぱっちりおめめと手の動きがとても可愛らしいですね♪
視線の先には何があるのかな?
しっかり見つめているお顔が可愛いです( ^∀^)
それにしても、眠たい様子もなくすごくしっかり最後まで起きてくれていて、びっくりです!
微笑みも見せてくれて、やっぱりめっちゃ可愛かったです✨
起きている赤ちゃんの撮影では時間との勝負ということもあります。
せっかく起きてくれているのなら、その表情を撮っていきたいので、様子を見ながら急ぎめで行動しています。
かなりの人数の赤ちゃんを見てきたので、だいたいどれくらい眠たいのかがわかったりもしますが、早く動いて、負担を減らしたいということは基本にあります。
内容も安全性も伴ってスピードも上げていけるように頑張りたいです!
それではまた遊びに来て下さいね!
ありがとうございました!!
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