人に好かれて、信用を得るには、まずはコレ

ベクトルストーリーラボ
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こんにちは、スタジオフォトアライ・ジュエ
店長の荒井ゆうすけです。

人に好かれるって大事な資質ですよね。

好かれる=信用してもらっているということなので

その先の信頼関係を結ぶには
まず、人に好かれやすい特性を理解する必要があります。

 

ということで、今回は人に好かれる特性について
お話ししていきます。

 

その前に、7月16日撮影の
お写真を展示させてください。

女の子の1歳バースデー写真です。

はじけるような笑顔がとっても可愛らしいお写真を、ぜひご覧ください。

 

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女の子1歳バースデー写真

撮影のストーリーがわかるように
スライドショー形式の展示と

全体が見られる展示の両方を掲載していきます。

スライドショーには JavaScript が必要です。

Photo by 荒井ゆうすけ

シャボン玉がはじけると同時に見せてくれた
シャボン玉よりはじけた笑顔。

そして、柔らかな笑顔と遠くを見つめる集中した表情。

いろんなお顔と仕草を見せてくれて、
可愛らしく、癒しの時間でした。

 

つかまり立ちもとっても上手でしたね。

また遊びに来てくれるのを楽しみにお待ちしております♪

 

 

それでは、今回のコラムをどうぞ。

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人に好かれて、信用を得るには、まずはコレ

 

今回は人生で人に好かれながら、得をする人というテーマでお伝えしていきます。

 

人に好かれる人と、得をする人にはある心理的な共通点があります。

 

この特性の扉を開け閉めすることによって

好かれたい人には好かれて、好かれたくない人をスルーできるようにもなれます。

得をするというのは、人に好かれた上での結果論みたいなもので、

人に好かれる=得をしやすい人生になる、という

副次的な関係かなと思います。

 

では、その特性とはなんでしょうか?

 

僕が義理の父(妻のお父さん)に好かれた瞬間のストーリーから、読み解いていきましょう。

#たぶんこの瞬間に信用を得られたのだと、僕と妻は分析しています
#だって、それから僕のお義父さんからの評価は変わったように感じられたから

 

あれは妻と付き合いはじめて、3年か4年くらい経った日のこと。

その日はどういう理由だったか忘れましたが、

僕と妻、お義父さんたちミドルな紳士様、淑女様たちと

ボーリングをすることになりました。

 

まさか、お義父さんとの初対面を迎えるのが
ボーリング大会という、和やかなレクリエーションでとは、思ってもみませんでした。

そんな状況でビシッと妻と付き合っていることを報告して、ばっちり信用を得られるコミュニケーション方法なんて、20代の僕はまったく知りません。

そして、お義父さんが、僕はどんなヤツなのか?ということを知っておきたいという情報も、こっちには入っています。

 

僕にできることは、まずは定番の初対面あいさつを乗り越えて、

あとは、最低限、反感を買わないように努めるしか選択肢はありませんでした。

 

というか、そんな状況の中で、ボウリングをしないといけないという、ハードル。

いったい、何に集中すればいいのかわからないっていうのが、正直な感想だと思います。

 

ボーリングのスコアが良ければ、なんだか頼り甲斐があるところを見せられる?

いや、ここでスコアをぶっちぎって、変な感じになるのも違う?
(調子が良ければ、当時は200近いスコアを出せてました。)

 

さすがに、ボウリングは自分自身を見つめるスポーツ。

ガタガタな精神状態はもろに響いて、スコアは散々。

1ピンも倒せない回があったりして、

「いや、これはカッコ悪いだろ…」っていう状況になってしまいました。

 

そこで、さらなる追い討ち。

 

「ちょっと、投げる位置を変えてみたら?」という

お義父さんからのアドバイス。

 

あー、ボウリングも下手くそな、見た目がチャラい若者って感じに見られているんだろうな、と感じました。

 

そのときに、頭が真っ白になる感覚に近いのですが、

ネガティブなものではなく、なんだか澄み渡った水面のようなイメージが思い浮かびました。

 

そして、自然とお義父さんの言う通りの位置から投げてみようという気が起こり、

そのボールは思い通りの進み方をし、ピンが倒れると同時に何かが変わるという、ビジョンが見えたんです。

 

アドバイスを素直に聞き、指定された場所からの投擲。

そして、ビジョン通りに美しく進んでいくボール。

 

気がついたら、すべてのピンが倒れていて、本日初のストライクをゲットしました。

 

ぼくは自然と、お義父さんへ歩み寄り、

「ありがとうございますっ!」と言いました。

 

そこからなんですよね、お義父さんの空気感が変わったのは。

なんだか、壁がとっぱわれた感覚で、その後のゲームも楽しめたのです。

 

そして、後日、お義父さんからの僕への評価が変わったと、妻から聞かされました。

 

どんなふうに変わったのかというと

 

「あれは(僕のこと)、素直なええヤツだ。」
という評価。

妻いわく、お義父さんは滅多に人を褒めないそうで、妻自身も驚いたらしいです。

 

僕も、すべてとはいかないまでも、信用を得られたという実感があります。

なにより、お義父さんに認められたっていうことで、妻からも、妻のご家族からも評価が上がったということで、

僕にとっては、嬉しいことばかりでした。

 

僕が起こした行動は、ただ、「素直」にお義父さんのアドバイスを聞いてボウリングをしただけです。

それだけで、不信の状態から、「信用できる」まで評価を書き換えました。

 

もう、人に好かれて得をする特性がなんなのかはお分かりだと思います。

そう、「素直さ」がその答えです。

 

素直さを出すのは簡単に思えますが、実はそれなりに難しくて

僕も、アドバイスを受けたとき、超集中状態じゃなければ、素直さを出せていなかったかもしれません。

 

素直さとは、人の意見を聞いて、その通りに実行する意思を見せて、実行すること。

それは、自分の信念や習慣や思考に、ほかのものを混ぜるということです。

 

基本的には、人は、自分の信念と違うことにはNOという判断を下しがちになります。

下手をすれば、攻撃と捉えて、反発することも。

 

聞いたふりをすることもできます。

しかし、それは、かなりの確率で相手に見透かされます。

 

これは、相手に従うという考えが自分の脳内に出てしまい、相手の支配からの脱却思考が無意識に働いてしまう現象が起こります。

 

周りの人を見て、どう思いますか?

素直に相手の意見を、取り入れている人って多くいますか?

あんまりいないと思います。

 

無条件になんでも聞き入れろってわけではありません。

コツは相手の「良かれと思って」の部分に感謝の気持ちを持って接するということです。

 

これは、人を動かすコツや秘伝で、昔から成功者である人の資質でもあります。

(僕が成功者だということではありません(汗))

素直に相手の意見を聞くというのは

相手の「自己重要感」を高めるということになります。

 

自己重要感とは、自分を大切に扱ってくれているという感覚で、

この感覚を抱かせてくれた人へは、心理的な距離が縮まります。

 

好意の原理でもあり、素直さは、人生を生きやすくする上で、大変有効な特性となります。

 

その当時は、そんな知識もなく、無意識でしたが、

意識的に使ってみても、主に交渉事でかなり効果があるように感じます。

 

なんてったって、人に好かれながら、最終的に自分の願望に協力してもらえるのですから。

 

ちなみに、意識的に使っているのであって、意図的に使っているわけではないですよ。

ブラックな使い方は、ダメです(笑)

 

相手にも自分にも、利になることが多く
Win-Winな関係になりやすいので

素直さっていう意識を高めていけたら、いいなって思います。

 

素直さと素直さの融合って素敵じゃないですか?

 

それでは、今回はこの辺で。

ありがとうございました。

お子様とご家族がいっしょに成長できる、そんな家庭作りを、写真と撮影と思い出を通してお手伝いしていきます。お届けするのは、パパであり、フォトグラファーであり、メンタルケア心理士でもある三重県松阪市の写真スタジオ、スタジオフォトアライ・ジュエの店長(荒井ゆうすけ)がお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。

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