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スタジオフォトアライ・ジュエ店長
荒井ゆうすけです。
ご家族でどのような楽しみを経験していますか?
今日は2021年5月8日。
コロナへの対応なんかで世間的にはちょっと息苦しい環境になってきましたね。
行政の対応にいろいろな意見や考えはありますが、
大人であれば、この状況を理解することはできます。
(納得はできていませんが…)
大人でも、ギリギリまぁ理解はできる感じですが
それがお子様だったら、どうだろう?と思います。
お子様であれば、順応性が高いから大丈夫だとは思いますが、お子様と一緒に何かをするってなったときの選択肢が狭められすぎていると感じませんか?
で、どこも行けないし、そうなったらすることもないしで、
ネガティブな流れになる。
今回はそんな息苦しいし、生き苦しい環境でも拾える子供とのチャンスと楽しみ方について
1人の娘を持つ父親目線でお話していこうと思います。
「こんなことができるようになっていたんだ…」
ゴールデンウィークに久々に家族の休みが揃いました。
でも、こんなご時世ですから、そんな大っぴらにどこかへ遊びに行くことも、なんだか、ちょっと…って感じ。
5歳の娘も、それなりに状況の理解はしているらしく
どこかへ行きたい!とゴネたりはしませんでした。
でも、せっかく久しぶりの一緒にいられる休みだから
何か特別なことをして楽しみたいなぁ、とは思いますよね。
したいことができないってなると、人は不足を感じて
その不足が不満やフラストレーションに繋がります。
そうなると、その日がネガティブなものになってきます。
そんな想いを抱えた1日ってイヤじゃないですか?
だから、あえて、この閉塞的な状況を楽しむにはどうすればいいのか?と考えるようにしました。
その中でまずしたことは、娘の観察。
ざっくり、おうちの中で家族と一緒にでも、自分1人でも
なにかしたいことはある?と聞いてみました。
すると、娘は
「パパにピアノを聴かせてあげたい!」
と言ってくれました。
そして、奏でた1曲に驚愕しました…。
ピアノのレベルが格段に上がっとる!!
(娘はピアノを習っています。)
発表会があるかどうかはふんわりしていますが、発表会用の課題曲をスラスラ弾き始めたのです。
前に聴いたときは、たどたどしく、弾けないことに本人もイラだちを感じていたのに…。
僕は、そりゃあもう、大絶賛!
娘もそれで超喜んでいる!
これだけで、だいぶ楽しい時間を過ごせていると思いませんか?
どこかに行って、なにか特別なことをするのだけが、楽しみではありません。
お互いが楽しい空間を作って、
さらに、一緒に楽しもうとする心が大切なんですね。
大事なことは、どちらかが
「付き合っている」という感覚にならなこと。
そして、個人では変えられない外部環境に、いちいちわずらわされないこと。
ルールがあるなら、そのルールを取り入れちゃって、いかに楽しんでやるか?
というゲームに置き換えてあげればいいのです。
今回僕は、娘の成長や新たな一面を発見する機会を作ってみました。
そして、もっと娘の話を聞いてあげて(妻の話も)
小さな喜びや楽しみも、共有して、全員の心の成長や学びを進めていきたいと思います。
こういったことが、今のような閉塞感がある環境でもつかめる大切なチャンスです。
普段なら、見逃していたり、大きくは考えないことでも
制約がある中なら、あえて目を向けようとすることに気づけます。
満足できるか?満足できないか?じゃなく
この状況で満足するにはどうすればいいか?を
お子様と考えてあげれば、みんなが楽しめて、心も豊かになっていくと思います。
僕は、こういう気持ちで日々を過ごそうと思っており、それは撮影での考え方でも同じです。
社会が発表するルールは常に変化して不安定ですが、
そのルールに不平だけを表さずに、ルールの範囲内で、いかにして価値を提供できるか?と考えていきます。
僕たちのスタジオは、県が定めた安全対策のルールに則っているので
ちゃんと補助金も申請できて、認定も受けています。
そのおかげで、じゅうぶんな換気ができる空調設備も設置でき、より安心な空間で
特別な体験ができる記念撮影ができます。
もし、お子様の記念行事で特別な演出をしてあげたいけど、コロナであきらめようとしているなら
一度、ご相談ください。
僕たちは、コロナがもたらした閉塞感やがっかり感なんかに負けてやるつもりは、まったくないので
一緒に可能性を探っていきましょう。
ありがとうございました!
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