七五三撮影で子供に人見知りや場所見知りがあっても大丈夫な理由

スタジオフォトアライ・ジュエ
この記事は約8分で読めます。

七五三撮影を考えたとき
お子様に

  • 人見知りがある
  • 場所見知りがある
  • 撮影中に機嫌が悪くなったら

と不安に思うことがありますよね。

 

撮影のときに
ママから離れられなかったり

初めてのヘアセット・メイクで
不安で泣いちゃってできない光景を

私たちもよく見かけます。

 

ママやパパの立場からすれば

迷惑をかけているかも?と
不安を感じると思います。

お子様の普段の様子から

「これだけ人に慣れないのなら
七五三撮影はできないかも…」

ってなることもあるかと思います。

 

今回は

人見知りや場所見知りがあっても
写真撮影は大丈夫!

ということをお伝えしていきます。

 

スタジオフォトアライ・ジュエでの
取り組みの紹介になりますが

 

七五三撮影(他の撮影でも)を
安心してお任せいただける情報になりますので

よかったら
最後までお付き合いくださいね。

 

最初に

「なんで人見知りや場所見知りがあっても、撮影は大丈夫なのか?」

こういうことなんです。

 

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撮影はあきらめなければ、いつかは撮れる

七五三撮影でも、他の撮影でも

一番大切なことは

思い出が写真になって
それが家族の宝物になること。

例えば、お子様が泣いちゃった。

泣き止まなかった。

その結果、写真撮影ができなかった。

今回はそれでいいじゃないですか。

撮れなくてもいいって言っているの?

そうではありません。

「今回は」それでいいじゃないですか。

次があります。
その次もあります。
そのまた次もあります。

私たちは七五三撮影の機会を

何回でも用意できます。

 

お子様がどんな状態でも
予約を入れてもらったその日に

すべてを撮りきらないといけない
なんてことは一切ありません。

 

小さいお子様です。

人見知りもあります。

場所見知りもあります。

その日のその時間に
眠たいことだってあります。

たまたま機嫌が悪いことだって
あります。

大人だって
そうじゃないですか?

お子様だと
表現がダイレクトになるだけ。

だから、「次」の機会を用意しています。

 

私たちはあきらめないので

写真を残せなかったというのは
ほとんどありません。

 

その日に撮れなかったら
また違う日に。

その月に撮れなかったら
また違う月に。

その年に撮れなかったら
また違う年に。

大切なのは

お子様の記念行事を写真に残して
宝物にすること。

1回で完璧にぜんぶできる必要はないいです。

 

よくわかるこんな話があります。

 

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七五三が撮影できたのは1年越し。ご家族の反応は?

ある七五三撮影でのお話。

3歳の主役の男の子さんは

着付けや撮影に不安な様子でした。

 

落ち着いて着付けができないくらいの
嫌がりかたで泣いて、大暴れ。

私たちは

撮影を楽しい体験として提供して

思い出を宝物にするお仕事。

だからこの日撮影は中止しました。

ご家族が希望する
お子様1人での撮影が

難しいと判断したからです。

 

2週間くらい期間をあけて
また撮影の機会。

前回と同じように
やっぱり嫌がります。

さらに1ヶ月後くらいに
新たにチャレンジ。

今度はお店に入る前に
走って逃げちゃいました(汗)

それでもあきらめずに

写真を残すことと
その記念行事を行うことが
一番大切だというお話をして

撮影はまたいつでも
大丈夫だと伝えました。

 

それからしばらくの時間が経って
年が変わりました。

男の子の年齢も1つ上がって4歳に。

 

そして、撮影のチャレンジです。

最初の撮影から1年近く経過していました。

 

その結果は…

とってもステキな
ニコニコ笑顔で七五三を写真に残せました!

1つ年齢が違うだけで
できなかったことも余裕な雰囲気で
できるようになっていました。

 

これにはママも私たちも驚きでした。

撮れた写真をご覧いただいたとき

出来上がった写真を見てもらったとき

ご家族にはとても喜んでもらいました。

その表情には

3歳の七五三は3歳じゃないといけない

なんて雰囲気は微塵も感じられませんでした。

 

毎回、少しでも警戒がとけるように

怖い場所じゃなくて
遊べる場所、楽しい場所だと知ってもらえるように
最大の工夫はしているつもりです。

宝物の価値は
どうあっても宝物。
それでも
宝物を手に入れる過程が
困難であれば困難なほど
輝きも増して見えるものです。
そんな体験をさせていただきました。
とはいえ
再チャレンジ撮影は
どんなときで
追加の料金も必要なんじゃないの?
そう思われるかもしれません。
お答えしていきますね。
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再チャレンジ撮影での追加料金は必要ありません

再チャレンジ撮影は

撮影が何回目であっても
追加料金は必要ありません。

 

他の写真スタジオさんは
どうかわかりませんが

これは、ただ気持ちの部分です。

子供は大人の思い通りになる存在ではなく

だからこそ大変で
だからこそ面白くもあります。

 

私たちもお子様の個性から
新たな学びを得たりしています。

プラスになることもあるので

そこは気にしなくていいところです。

 

個人店なので
追加料金はもらわないという
信念でもありますね。

 

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再チャレンジ撮影になるとき

七五三で再撮影の方がいいなっていうのが

どういうときなのか気になりますよね。

 

わかりやすいタイミングとして

  • 着付けを嫌がるとき
  • ヘアセットメイクを嫌がるとき

となります。

 

そのほかにも

  • パパ、ママから離れると長時間泣いちゃうとき
  • 撮影を嫌がって泣いちゃうとき

があります。

 

再撮影をお伝えするタイミングについて

お子様1人での撮影が20〜30分のあいだ難しいとき
嫌がり方がとても激しいとき

そのときどきの様子を見て
声をかけさせていただきます。
それとは別には
ママ、パパからご提案があったときがあります。

再撮影になっても、そのときに撮る写真

おじいちゃん、おばあちゃんが
遠方から来てくれて

再撮影時に来れないときは
なんとか家族撮影だけは頑張ります。

また、主役様も含めたご家族様が
遠方からご来店いただく場合も

了承を得て、最後まで撮影するときもあります。

できれば、余裕を持った予定を
たててもらっているといいかと思います。

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再撮影にならないようにするには

お子様のことなので
絶対はありません。

 

それでも、予定したそのときに
撮影は終わらせたいもの。

 

私たちもできるだけ
ご希望された日に撮影できるようには努めています。

 

再撮影にならない確率を
上げるためには

お家でしっかりお子様と
お話をしてあげてください。

 

撮影前に一緒に
ホームページなどを見ながら

「こういう服を着るんだよ」

「可愛いドレスだね」

「みんな楽しそうだね」

こういった声かけをして

撮影は楽しいことで
みんなお子様が楽しんでいる姿を
見たいんだ

ということを伝えてあげてください。

 

そして、できなくても
なにも悪いことではないという

そんなメッセージを
暖かく伝えてあげてほしいです。

 

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やめなければ終わりじゃない

これまで撮影できなかったパターンは

10件にもなっていません。

 

それは

「やめなければ、終わりじゃない」

私たちも、ご家族様も
あきらめなかったことのあらわれです。

 

撮影できなかったパターンの
すべては

再撮影のご連絡をいただけなかったとき

もう撮れないと宣言されたときになります。

 

七五三の時期に七五三をできなかったから
それで終わりなんかじゃない。

そのときにできることが正しいのではなくて

体験を思い出に残してあげて

宝物にできるかどうか。

 

まずは

ホームページなどから
お子様と一緒に雰囲気を見てください。

 

不安があればお電話でご相談ください。

確定の答えではありませんが
最適を一緒に探していきます。

 

今回はお子様の撮影で
人見知りや場所見知りがあっても
大丈夫な理由について

お伝えさせていただきました。

少しでも安心材料になれば幸いです。

 

笑顔の皆様にお会いできるのを
楽しみにしていますね。

 

ありがとうございました。

 

三重県松阪市
スタジオフォトアライ・ジュエ
店長:荒井ゆうすけ

HP:https://www.studio-arai.com/

0120-40-5430

定休日:毎週火曜/水曜

営業時間:10時-18時

スタジオフォトアライ・ジュエ

お子様とご家族がいっしょに成長できる、そんな家庭作りを、写真と撮影と思い出を通してお手伝いしていきます。お届けするのは、パパであり、フォトグラファーであり、メンタルケア心理士でもある三重県松阪市の写真スタジオ、スタジオフォトアライ・ジュエの店長(荒井ゆうすけ)がお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。

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