人類の歴史好きにおすすめする本の読書感想「サピエンス全史」/男の子3歳七五三撮影♪

2019年5月6日まで
この記事は約6分で読めます。

津市写真スタジオjouetオーナーフォトグラファー荒井です!

 

読んでみたいとずっと思っていた「サピエンス全史」についに手を出して、上巻だけ読めたのでその感想を書いてみたいと思います!

 

今は下巻の最初まで読んでいるのですが、人類の歴史の考察がすごく面白いです!

 

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人類の歴史好きにおすすめする本の読書感想「サピエンス全史」

人類史が好きな方にはとても楽しめる1冊となっていると思いました

 

僕は歴史は日本史の戦国時代から明治維新くらいまでが好きなだけでした

合戦最高!織田信長、痺れる!上杉謙信、憧れる!新撰組、惚れる!

 

こんな感じの日本史好きです

(ちゃんと詳しく知っていることもありますよ、一応補足でw)

 

ただ、最近になって世界史にも興味があったり、漠然と人類の生態的、文化的進化について知りたいと思えたりしてきました

 

2017年のベストセラーであるユヴァル・ノア・ハラリさんのこの「サピエンス全史」を読むときがきたと思いました!

 


サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

※Amazonサイトへ移ります

 

上巻だけ買って試し読みとか流暢なことは僕の主義に合わないので、下巻もさらに今年2018年に出された「ホモ・デウス」の上下巻も同時に買いました!

 


サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

Kindle版では上下合同版があります


サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

 

Kindle版での試し読みはこちらからどうぞ!


サピエンス全史(上) 試し読み増量版 文明の構造と人類の幸福

 

なかなか肉厚なタイトルへの挑戦ですが、読んでみると上巻までの感想ですが、面白い!

 

元々歴史が好きで、人類史にも興味があったので、なるほどと思わされることが多かったです

 

カタカナの古代の帝国の名前や遺跡や史跡も出てきますが、それを覚えたりする必要もなく、紀元前何年までは、人という集団はこんな感じで、こういう暮らしをしていたのは、こういうことから考えられるという考察がとても良かったです

 

古代の文化はこうで、人はこのような考えを持って生活していた!と断定することはできないという説明が興味深くて、色々な仮説を知ることもでき、一つの考えだけでなく柔軟性を持つことが大切だと教えられました

 

サピエンス全史という名の通り、私たちヒトがどのように今の生活や文化や考え方を生み出していったのかを考察している本です

 

試験のための勉強ではなく、教養を広げるための本として読めるので、難しい言葉もあまりなくて読みやすい部類だと感じました

 

最初は人類の進化について、続いて進化をもたらした文化的な側面、狩猟と農耕文化で別れた歴史、言葉が広がってからの進化など、歴史を区切って見ることが出来ました

 

特に面白いのが、10章の貨幣について

 

なんで、現代の僕たちが直接的には何の価値もない貨幣に多大に惹かれてしまうのかを説明されていて、お金は信用という概念がすごく勉強になりました

これは、現代では知っておかないといけない類の知識です

 

そして11章の帝国による統治について

 

これはコミュニティはどのように築かれていくことがいいのかという、根本的なことを考えさせられる章だと感じました

 

帝国ということで、古代のお話から中世のお話や、実は現代にも帝国という考え方の中で人は生きてしまっているという考察に、思わずなるほどと言ってしまいました

 

今は下巻を読んでいますが、下巻も冒頭から面白くて、宗教がもたらす役割とか科学技術の進化で人はどこへ向かうのかなどのテーマで考察されていき、かなりワクワクさせられます

 

難しそうかと思いましたが、ある程度平易な言葉で書かれていて、著者がちゃんと伝えようとしているという風に感じとれました

 

カタカナの名前やちゃんとした年号はあまり深く理解しなくても、「結構前」、「めちゃめちゃ昔」、「途方も無いくらい昔」くらいの感覚で見ていても十分理解できると感じました

 

このまま、流れるように下巻、ホモ・デウス上下巻へと読んでいきたいと思います!

 

人類史に興味のある方、教養を広げたい方にオススメの1冊です!

上巻だけでも楽しめますが、読み終えた頃にはもっと知りたいという状態となっていると思うので、下巻を読むことも必須だと思います

 

 

ちょっとどんなのか知りたい方で、Kindleアプリなどをインストールすれば、試し読みも出来ます

下巻を読み終えたら、次は新刊のホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来を読んでいこうと思います
それでは撮影日記をお送りしていきます!
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男の子3歳七五三撮影♪

とても素直でしっかりとした3歳の男の子さん!

着物も全く嫌がらずお着替えが出来て、可愛らしい仕草も満載でした!

 

ポーズも上手にとってくれて、物怖じしない様子が素敵でした!

 

自然なやりとりもしっかりとることが出来て、笑顔が可愛らしかったです!

 

弟くんとも一緒に撮影しました!

地味に耳を持っているあたりが面白かったですね!

2人とも可愛らしい♪

 

今回の男の子は撮影空間に馴染んでくれていたように思えたので、僕も逆にその空間に馴染んでいくように楽しく撮影できるように心掛けました!

とても素直な男の子さんだったので、お話もちゃんと聞いてくれて、自然な笑顔を素早く撮影することが出来ました!

 

それではまた遊びに来てくださいね!

ありがとうございました!!

スタジオフォトアライ・ジュエ

お子様とご家族がいっしょに成長できる、そんな家庭作りを、写真と撮影と思い出を通してお手伝いしていきます。お届けするのは、パパであり、フォトグラファーであり、メンタルケア心理士でもある三重県松阪市の写真スタジオ、スタジオフォトアライ・ジュエの店長(荒井ゆうすけ)がお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。

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