人と話すときには論理・倫理・感情が必要/ベビー撮影

2019年5月6日まで
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三重県津市写真スタジオjouet(ジュエ)

オーナーフォトグラファー荒井佑介です。

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ミニコラムとjouet撮影日記の紹介をしていきます!

 

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話すときに必要な3つのこと

人と話すときにはやっぱり自分の意見や考えをわかってもらいたいですし、それによって何かが動けばとても素晴らしいなと思います!

 

そうなるためにもやっぱり「話す」にあたっての基本を知らないと、伝えたいことも伝わらないですし、間違った方向に進んでしまうことも避けたい…

 

これらも意外とはるか昔の哲学から学ぶことが多いんですよね。

 

結論から言うと、人は論理だけでは動かない。

そこに倫理や感情を組み込むことをしなければいけないということです。

論理、倫理、感情(情熱)

アリストテレスのロゴス、エトス、パトスがそれにあたります。

 

特に何かを共に成し遂げたいときに、論理だけを用いてロジックに説明を行ってもそれが社会的に間違っていたり、その個人の心情にあっていなかったりすると承諾してもらうことは難しいと思います。

 

さらに、妥当性があっても、話に熱意が感じられなければ共感をしてもらうことが難しいと思います。

坂本龍馬がやる気なさそうに「薩摩と長州は手を組んじゃえばー」と言っていたら、薩長同盟は結ばれていなかった、みたいな感じです。

しっかり情熱を持って、必要性を説いて、わかりやすく説明をする。

こういうことがあって初めて成し得たのではないかと考えています。

大河ドラマでもそんな感じですよね。

 

なので、人と関わりあって共同で何かを成し遂げるにはこの3要素である「論理、倫理、感情(情熱)」が必要になってくると考えられます。

 

ただ、気をつけたいのが、この3要素が揃っていれば何をしても良いという訳ではありません。

この3要素がとてもうまく合わせ持つとそこにはすごい魅力が備わります。

個人にこの魅力(カリスマ性)が集まると、多数に影響が出ることは想像できます。

1回こうなってしまうと、多数は思考停止状態に陥る危険があり、次のことも無条件で信じてしまうことも起こり得ます。

時代が変化し、前提が変化し、状況が変わってもその魅力にけん引されて例えすでに間違ってしまっていても盲目的についていく。

こういう状況は少し怖いかなと思います。

 

自分自身の考えであっても、その自分の自信が正しいと思ってしまい、ひいては大きな間違いを起こしてしまう、なんてこともありそうです。

なので納得してもらう方法として用いる部分と、時代や状況は変わっていくという部分を同時に考えていくことが大切なんだと思います。

 

そして僕にはこの3要素はいまいち揃っていないように感じるので、やっぱり日々勉強をしていかないといけないと感じています!

 

今回のミニコラムはこんな感じで!

ありがとうございました!

 

続いて撮影日記をお届けしますね!

 

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jouet撮影日記:ベビー撮影

お写真からご覧ください!

 

ベビー撮影をさせて頂きました!

 

ちょっと人見知りが始まってきているようで、最初は泣いちゃっていましたが、これはとても自然なことで、人見知りはむしろ成長の証だと思っています!

 

なのでママと遊んでもらっていたのですが、その遊んでいるときの表情と仕草と雰囲気がとても素敵で、これは撮りたいと思って可愛い姿を撮影させて頂きました!

 

そこから急に慣れてくれて、1人でいっぱい遊んでくれるようになって、楽しそうな笑顔をとてもたくさん見せてくれて可愛かったですね!!

 

この順応性はもちろん個人によってまちまちですが、危険の認識につながっていて、楽しく遊んでくれるということはここは安全なんだと思ってもらえたと考えると嬉しく思います!

 

その後の自然な遊びの様子もずっと可愛らしくて楽しかったです。

 

また遊びに来てくれるのをお待ちしております!

 

それではありがうございました!

スタジオフォトアライ・ジュエ

お子様とご家族がいっしょに成長できる、そんな家庭作りを、写真と撮影と思い出を通してお手伝いしていきます。お届けするのは、パパであり、フォトグラファーであり、メンタルケア心理士でもある三重県松阪市の写真スタジオ、スタジオフォトアライ・ジュエの店長(荒井ゆうすけ)がお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。

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