こんにちは!
津市フォトスタジオjouetオーナーフォトグラファー荒井です!
これからの日本はどうすればもっと豊かで幸せが多い国になれるかということに興味がある方におすすめの本を紹介していきます!
読書感想です!
日本進化論
落合陽一(著)
読書紹介!「日本進化論」日本の現実とこれから進化する方法を知りたいならおすすめ!
それでは「日本進化論」のおすすめ紹介をしていきます!
まず、落合陽一さんの著書ということで、僕は迷わず買いました。
落合陽一さんを知らない方はまずはググってみて下さい。
僕はこの方の意見や考え、発言が好きなので頻繁にツイッターなどでチェックしています。
本自体はどうかというと、この日本進化論を読むと現在の日本の考え方とテクノロジーレベルとの乖離を理解できます。
もちろん、テクノロジーレベルの方が上です。
世界と比べてもだいぶ様々なテクノロジーの取り入れに遅れているので、ちょっとまずいんじゃないかなとわかります。
でも政治がちゃんとテクノロジーを理解して使えるようになったり、支援することができれば圧倒的に豊かになるチャンスがあるんですよね。
人口がどんどん減少していって高齢化社会が進んでいるので、否が応でも人手がかからないテクノロジーに目を向けざるを得ない状況です。
なのでこれは逆に真剣に考えて取り組むチャンスだと思います。
キーワードとしては「ポリテック」この言葉を覚えておく必要があります。
何かと言うと、ポリ=Politics 政治
テック=Tecnology 技術
これが合わさった造語です。
これは落合陽一さんと政治かの小泉進次郎さんから生み出された言葉で、政治とテクノロジーが深いレベルで融合することによって人々が幸せに暮らせるようになるという構想が込められた言葉です。
これからこのポリテックがこの国の基準になっていくと思うので、この言葉は知っておくといいかと思います。
そんな感じで、ポリテックから始まり、限界費用ゼロ化、インフラ縮小社会、ダイバーシティの実現、高齢化社会をテクノロジーで解決する方法、教育の多様性や子育てのテクノロジーを使った支援の仕方、スポーツが国の進化のためにはどうなれば良いかを説明されていて、大変面白く読みました!
落合さんの本は難しい印象ですが、この日本進化論は用語がわからなくてもちゃんと説明がすぐにわかるところに書いてあるので安心です。
本当に読みやすく感じたので、テクノロジーが日本に果たす役割を考えるなら読んでおいて損はないと思います。
これからの大人としての教養となる内容がしっかりわかりやすく書かれているので、2020年代に働き盛りの20代から50代の方は理解して考えておかないと日本が終わり、完全な二流国となってしまうので一緒に勉強しましょう!
日本進化論
落合陽一(著)
新書もKindle版も864円で購入できます!
それでは素敵な読書生活を!
ありがとうございました!!
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